「周波数資源開発シンポジウム2009」 2010年代の家庭内ワイヤレススーパーブロードバンド
日時:2009年06月12日(金) 13時00分〜 17時45分

場所:明治記念館(東京都港区元赤坂2-2-23) 定員:250人費用:無料
概要:
社団法人電波産業会は、独立行政法人情報通信研究機構と共催で「周波数資源開発シンポジウム2009:2010年代の家庭内ワイヤレス
スーパーブロードバンド」を、平成21年6月12日(金)に開催します。
家庭内ワイヤレススーパーブロードバンドとは、数Gbps(汎用的に使用されている無線LAN方式の約100倍)という超高速無線伝送を送
受信間距離が10m程度という近距離で実現するミリ波等を用いたパーソナルエリアネットワーク(WPAN:Wireless Personal Area Network)
を利用し、ハイビジョンなどの非圧縮映像の大容量高速無線通信を実現するものです。
近年、目覚しい進歩を遂げたミリ波デバイス技術や、我が国も貢献している国際標準化活動によって、2010年以降にはミリ波WPAN製品が本格的
に普及することが見込まれており、実用化・商用化への期待が高まっております。
今回は、日本や米国におけるミリ波WPANの標準化およびビジネス動向、家庭内ワイヤレススーパーブロードバンドを支えるデバイスの技術動向
について、専門家による講演を行います。

所感: 目覚しい進歩を遂げたミリ波デバイス技術や、我が国も貢献している国際標準化活動によって、2010年以降にはミリ波WPAN製品が本格的
に普及することが見込まれており、実用化・商用化への期待が高まっていることが感じられた。